ビジネスと学歴は関係ない事実
どうも!
日本はまだまだ学歴社会です。
なにをするにも学歴で判断されてしまい、低学歴だとコンプレックスを感じてしまいますよね。
そもそも人生を、たった20年あまりの頑張りだけで評価されるのはどうかと思います。
物心もついていない、成人していないころの頑張りが、人生に大きく影響を与えることには疑問を感じます。
ビジネスの世界でも、結局学歴が高い人が成功するとか、結局天才しか成功しないと思っている人も多いのではないでしょうか?
僕自身も、
成功する人は何か特別な感性のあるほんの一握りの人間。
昔から勉強もスポーツもうまくいくエリートのような人間しか成功しない。
そう考えていました。
結論から言うと、ビジネスに学歴は関係ありません。
高学歴であろうが、低学歴であろうが平等に結果を出せる世界です。
むしろ低学歴のほうが成功しやすいとすら感じます。
低学歴のほうが成功しやすい?
その理由としては
1、失うものが少ない
高学歴の場合、大手企業に就職できるという、いわば保険があります。
そして、仮に起業を選んで失敗した場合、
高学歴なのに…
せっかくいい大学行ったのに・・・
と周りから言われ続けることになります。
一方で低学歴にはそのようなめんどくさいしがらみはありません。
失うもののない人間ほど強いものはありません。
低学歴は成功という道に対してまっすぐに進めるため、成功する可能性が高いのです。
2、常識にとらわれない
高学歴の人と実際に話したり、テレビで見ていると、頭が良すぎるあまり、自分の中に明確な答えを持ち、自分が正しいと思い込む傾向が強いと感じたことはありませんか?(多少偏見かもしれませんが)
その点、低学歴の人にはそもそも自分が絶対的に正しいという考えがなく、自分よりも優れている人のことを素直に認めることができ、言われたことを素直に実践できる人が多いです。
ビジネスの基本は、うまくいっている人の言うことを聞くことです。
自分が正しいと思いやすい、高学歴の人は自分で何でもできすぎてしまうため、失敗することが多いのです。
こう考えてみるとビジネスにおいて、学歴は関係なく、むしろ低学歴のほうが大きな利点になるといえます。
もし今まで学歴にコンプレックスを感じていて、ビジネスの世界でもそれを引きずっていた人がいるのなら、その考えを捨てて、ビジネスを始めてみてください。
本日は以上になります!