意外と知らない フリーランスのメリット・デメリット
どうも!
「フリーランスって大変なことが多いんじゃないですか?」
という疑問を持っている人も多いと思います。
たしかに、個人事業主やフリーランスという言葉自体や働き方にあこがれを抱く人が近年では多くなっていますが、もちろん個人で生きるということは大変なことも増えます。
「脱サラはしたいけど個人で生きるのも不安」
という人は、
まずはフリーランスと会社員との違いやそれぞれのメリット、デメリットを理解したうえで最終的に自分自身の人生をどのようにしていきたいのかを考えていきましょう。
そこで今回は、「フリーランスのメリット・デメリット」についてお話ししていきます。
ネットビジネスで稼げるようになったのちに選択肢として考える際の参考にしてみてください。
フリーランスのメリット
好きな時に働ける
会社員で働いている人にとって最も羨ましいと思うポイントかもしれません。
フリーランスであれば、時間や労力を会社に提供することで給料として収入を得るわけではなく、やればやった分だけの成果に対しての収入になります。
つまり、自分の働き方次第で収入をコントロールでき、なおかつ働き方も決めることができます。
休みたいと思ったときには休んでもいいですし、朝起きる時間も決めれます。
満員電車に乗らなくてもいいように混む時間をさけることもできます。
人間関係のストレスがない
好きな人と好きな仕事をするのがフリーランスの仕事のスタイルです。
そのため、会社のように嫌な上司に頭を下げながら我慢して毎日暮らすこともなくなりますし、嫌な人間と毎日顔を合わせなければいけないこともなくなります。
ネットビジネスをやっていると、基本的にはネットの中でのコミュニケーションになりますが、
もし、人と関わりたいと思った際には、なにかイベントに参加したり、外部で人脈を作ることも可能です。
個人でやっているデメリットは、自分の力しか頼るものがないので、人脈も大切になりますが、その選択は自分次第で行うことができます。
税金を安くできる
プライベートで使っているようなお金も経費として計上できるのがフリーランスの強みでもあります。
事業に関係するものであれば、経費として計上できるため、プライベートな出費とみられるようなものも、浮かせることができます。
サラリーマンだと年収が1000万円以上だったとしても、そこから税金としてひかれて手元に残るのは800万円程度になりますが、
フリーランスの場合はやり方によっては、手取りで1000万円以上にすることができます。
やればやっただけ収入を得ることができる
会社員であればどれだけ頑張ったとしても、逆にどれだけサボったとしても、ある程度の給料として決まっています。
ですがフリーランスであれば、頑張ったら頑張った分だけの収入を得ることができます。
今の会社で成果に見合った給料をもらえていないという人には嬉しいポイントですよね。
フリーランスのデメリット
時間管理が難しい
自由であるがゆえに、自己管理ができていないと、仕事が回らなくなります。
サボろうと思ったらいくらでもサボれますが、そうした場合に収入はだれも保証してくれません。
自分の身を自分で守るために時間の管理を徹底しておかないといけないのはフリーランスの辛い点です。
収入が不安定
フリーランスのデメリットとして最もあげられるのが収入の不安定さです。
会社員のように固定給というものがないので、常に危機感と戦わなければいけません。
会社員であれば倒産しない限りは給料として計算できますが、
それがなくなる分、会社員から転身される人にとって怖いポイントになるかもしれません。
有給休暇がない
フリーランスであれば、会社員のように有給休暇というものは存在しません。
ただ、会社員として働いていてもなかなか有給休暇が取れないという会社もあるようなので、ここについては大きく変わらないかもしれません。
確定申告が面倒
フリーランスであれば、税金関係も自分でやらなければいけません。
会社員であれば会社がすべてをやってくれていましたが、個人の場合は確定申告を自分で行う必要があります。
孤独を感じる
フリーランスでやっていると、人との関わりの機会自体は減少する可能性があります。
会社のようなコミュニティーに属すこともなくなるので、自分で行動をしない限りは誰とも接点が生まれません。
まとめ
以上のようにフリーランスと会社員を比べると、フリーランスの方が不安定な点も多い分、見返りも大きいです。
時間やお金に縛られない生活を手にできる可能性を秘めているのはフリーランスの方ですし、
メリットとデメリットを理解したうえで、毎日の同じ仕事に飽きて、なにか新しいことにチャレンジしたいという人は、
ネットビジネスを始めることにより、フリーランスとしての生き方を目指してみるのもいいかもしれません。