「お金が欲しい」と「お金を稼ぐ」は対極である訳

どうも!

 

誰しもが当たり前に「お金がほしい」と思うと思います。


 

お金が増えることで、美味しいものが食べられたり、欲しいものが買えたり、よりよい暮らしを送れるようになります。

  

これは自分自身の幸せを求めるならごくごく当たり前のことといえます。

 

ですが、

「お金がほしい」という願望を持てば持つほど、「お金を稼ぐ」ことはできなくなる

ということをご存知でしょうか?

 

この本質を理解できていないと、あなたはいつまでたっても理想の暮らしを手に入れることはできません。

  

「毎日嫌な上司の顔を見ながら、満足できない給料の中で生活する」
「時間に追われ、プライベートで趣味を満足に楽しむ余裕がない」

 

そのような悩みから抜け出すことはできないかもしれません。

 

しかし、意外なことに、本質を分かってしまえば、「お金を稼ぐ」ということはイメージよりも難しいことではないのです。

  

そこで今回は、「お金を稼ぐための本質的な考え方」についてお話ししていきます。

 

お金を稼ぐ方法は、人の幸せを考えること



あなたが会社からの給料ではなく、自分自身でお金を稼ぎたいと思うのであれば、「人の幸せを考える」ことが必要です。

 

普段の生活を思い出してみてください。
あなたがお金を払うのはどのような時でしょうか?

 

コンビニで飲み物や食べ物を買うときかもしれません。
欲しい服を買うときかもしれません。

 

多くの場面でお金を払うことがあるかもしれませんが、そこには共通して、必ず、「悩み」や「欲」があるはずです。

 

そしてこの部分において、ビジネスモデルを展開し、次から次へと人を幸せにしてあげることができれば、幸せになった人は、その対価としてお金を支払ってくれることになります。

  

つまりこれが「お金を稼ぐ」ということです。

  

あなたは日常的に幸せの恩恵を受けている


今ひとつイメージできないという方も、実はこのビジネスモデルに完全に組み込まれて日々生きているものです。

 

ある日の週末、観たいと考えていた映画を観にいったとします。
ここでは当然のこと、鑑賞料金を支払う必要があります。


また、映画を観ながらコーラを飲んだりポップコーンを食べたいと思うのであれば、それを購入することでしょう。

 

映画はとても面白く、興奮して2時間を過ごすことができました。

 

さて、映画が配給されるためには、その映画を制作する企業の存在が必要になります。また、映画に出演する俳優や女優の存在も欠かせません。

 

彼らは映画を制作するため、配役を演じることでお金を得ています。

 

さらには映画館を運営する企業がなければ、配給された映画を観ることはできません。

 

映画館は、多くの人々に映画を提供する場を与えることで利益を上げます。

 

つまりこれが、幸せになりたいと願う側と、幸せを提供する側の立場であり、前者から後者へとお金が流れる構図なのです。

 

まとめ 


自力でお金を稼げるようになるためには「悩み」や「ニーズ」を見つけて、それを解決させてあげる方法や満たす方法を考え、「人を幸せにする」ことです。

 

つまり、「お金が欲しい」と自分の利益しか考えない人にお金が入ってくるわけがないのです。

 

この考え方が持てるかどうかであなたの今後の収入は大きく変わると思います。