ネットビジネスの全体像
どうも!
インターネットの普及により私たちの生活は大きく様変わりしました。
そんなインターネットの魅力の一つと言えるのが、個人でも低コストで簡単にビジネスをスタートできるという点です。
老若男女問わず多くの人がインターネットを活用してビジネスを行っています。
この記事を見ているということは、あなたもネットを使ってビジネスをしてみたいと思っているはずです。
ただ、ネットビジネスで稼ぐといっても、実は様々な手法があり、
その数は200を超えるとも言われています。
メルマガ、サイトアフィリ、せどり、輸入転売、株、FX…
これからネットビジネスをスタートしようと思っている人からすれば、「いろいろなものがあってどれが良いのか分からない…」と思うのではないでしょうか?
そこで今回は、最新のインターネットビジネスの種類を大きく13種類に分類してまとめてみました。
ネットビジネスの種類【最新版】
様々種類のあるネットビジネスですが、基本的には詐欺的な教材や机上の空論を話すようなものでない限り、どれをやっても一定の成果は出ます。
大事なのは自分に合うビジネスに取り組むことです。
自分の生活スタイルや性格、もともと持つ能力特性によって、
自分に合うビジネスと合わないビジネスがあります。
このあとの説明を読んで、自分に合うビジネスに取り組んでいきましょう。
せどり
せどりとは、主に書籍を安く買って高く売るという商行為を指します。
今では、書籍以外にもCDやDVD、ゲームなどもせどりの対象商品として扱われます。
商品知識豊富な人が書籍の背表紙を見ただけで、その価格差がかるというようなところが、せどりの語源となっているようです。
一般的な手法としては、ブックオフなどの実店舗でリサーチを行い、Amazonとの価格差があり、かつ、実際に売れている商品を仕入れます。
仕入れた商品をAmazonに出品し、売れたら発想するという流れです。
誰でも簡単に取り組めて、ノウハウとしても単純なのですが、近年は利益率が低下していて、大きく稼ごうとすると薄利多売をしなければいけなくなりました。
国内転売ビジネス
価格差のある商品を見つけて仕入れ、それを販売するという点に関しては先ほどのせどりと同じですが、「国内転売ビジネス」はせどりよりも取扱商品の幅を広げたものを指します。
「なんでも扱える」と言っても過言ではない、家電製品全般、デジタルカメラ、おもちゃ、アパレル品、化粧品、さらにはホームセンターで販売されている土までも価格差のある商品として取り扱うことが可能です。
商品流通の多様化により、販売される場所によって、需要がありながら大きな価格差がある商品が多数存在するようになりました。
店頭では5000円で販売されているものが、インターネット上では3万円で売れるということも珍しくありません。
リサーチによってそういった商品を見つけ出して仕入れ、販売をします。
販売先はAmazonが主流となっています。
仕入れ先は実店舗のほか、インターネット上でも行うことができますが、インターネット上で仕入れインターネット上で販売する手法を「電脳せどり」と呼ぶこともあります。
最近は、メルカリで仕入れAmazonで販売したり、ヤフオクで仕入れてメルカリで販売したり、あらゆるプラットフォームで価格差が生まれます。
輸入ビジネス
ネットビジネスの世界における「輸入ビジネス」は、主に海外のプラットフォーム(Amazon、ebayなど)やネットショップで販売されている商品で、日本国内で需要があり、かつ価格差があるものをリサーチし、それを販売することで利益を得るものを指します。
取扱商品は無限で、世の中にある商品すべてが対象になると言っていいでしょう。
販売する際は、Amazonやヤフオクが主流で、その他にヤフーショッピングや楽天で販売することもあります。また、独自ネットショップを開設し、そこで粗利率を高く設定し販売しているケースもあります。
プラットフォームで販売すると多くの集客が期待できる一方、
購入者は価格比較が容易になるので低粗利になりやすいです。
一方、独自ネットショップは価格比較が簡単にできないのでこう粗利で販売できますが、集客の面でスキルが必要だったり、プラットフォームのような親鸞を得るためには時間がかかるという問題もあります。
すぐに結果がでるのはプラットフォームを使っての販売です。
じっくり腰を据えて取り組み、商売の醍醐味を味わいたいのであれば、独自ネットショップに取り組むのもいいでしょう。
輸出ビジネス
ネットビジネスの世界における「輸出ビジネス」は、日本で一般的に販売されている商品を、海外のプラットフォーム(Amazon、ebayなど)や独自ネットショップで販売し、価格差から利益を生み出します。
独自ネットショップは言語の壁が大きく、ほとんどの実践者はプラットフォームで販売をしています。
仕入れ元は国内のプラットフォームやネットショップから、実店舗まで、とにかく何でもOK。
というのも、輸出ビジネス実践者の多くは無在庫販売をしており、商品掲載時は画像のみの掲載で手元に商品はなく、売れてから初めて仕入れるというのが基本だからです。
Amazonで輸出ビジネスに取り組んでいる方は、無在庫からスタートし、特に売れるものは在庫してFBA(フルフィメント by Amazon)を活用するケースが多いです。
一方、ebayはビジネスが大きくなっても無在庫を続ける方が多いように感じます。
なお、ebayには「リミット」というものがあり、ビジネス開始当初は出品数や出品総額にキャップがかけられます。
この「リミット」はebayでの販売実績に応じて適宜上限値が上げられますが、大きなビジネスをするための規範まで「リミット」を上げるためには最低でも半年以上はかかり、これが参入障壁となっています。
一見して、取り組みづらく感じるかもしれませんが、この「リミット」は購入者の安全を守る仕組みであるとともに、新規参入者を遠ざける効果もあるので、しっかり取り組むことができれば自分のビジネスを守ることにも繋がります。
なお、「リミット」を上げることについては、時間がかかるというだけのことで、まったく難しいものではありません。
中古カメラ転売
転売ビジネスの中でも中古カメラを扱った転売ビジネスは別ジャンルとして独立した扱いをされています。
中古カメラ、特にフィルムカメラに関しては根強いファンが日本のみならず世界中にいるので、需要がなくなることはありません。
そして、使われなくなったしまったフィルムカメラが家庭に多く眠っているため、供給に関してもなくなることはなく、常に新たな中古カメラが市場に出てきます。
また、中古カメラの特徴として、相場が大幅に下落することがないという点があります。
通常、新品の家電製品などであれば、基本的には大量生産大量消費のため、需給のバランスが大幅に変化することで、相場が下落することがあります。
ところが、中古カメラに関しては需給のバランスが安定しているうえ、商品の状態によっても個体差で価格が変わります。
中古カメラには、このような特殊性があるために、ジャンルとして独立した扱いをされています。
仕入れは実店舗とネット仕入れが主で、販売は国内プラットフォーム、海外プラットフォームとなります。
国内転売と輸出が行われているということです。
ネットショップ
転売ビジネスは、Amazonやヤフオク、楽天、メルカリなどのプラットフォームで販売していくのが、基本的な取り組みです。
そういったプラットフォームを使わずに、独自にネットショップを運営することも可能です。
独自でネットショップを運営するためには、カラーミーショップや
makeshopなどの、ネットショップ作成サービスを活用します。
費用ですが、例えば、カラーミーショップであれば、初期費用3240円で月額900円からスタートできます。
「自分の城を持つ」という感じがあることと、先の述べた通り、他のショップとの価格比較が容易でないので、高粗利で販売することができます。
しかし、ネットショップのデザインや、集客などのマーケティングを自分で行わないといけないため、プラットフォームに比べると初心者には難易度が高いです。
とはいっても、プラットフォームは手数料がかなり大きい点と、規約変更によるリスクがあります。
特に後者に関しては、ある日突然ビジネスが出来なくなるということもあるので無視できません。
独自ネットショップでは、プラットフォームの規約に振り回されることがなくビジネスの展開ができるのは、非常に大きなメリットです。
長期的にビジネスを拡大していきたいと考えているのであれば、どこかのタイミングでネットショップに取り組んでみるのはおススメです。
ブログアフィリエイト
アフィリエイトとは成果連動型広告と言われ、広告主の商品を販売すると、その販売個数や販売金額に応じて報酬が支払われます。
ブログアフィリエイトの事をサイトアフィリエイトと呼ぶ人もいます。
宣伝する商品は、A8.netやインフォトップなどのアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)が取り扱っています。
Amazonや楽天などの有名企業にもプログラムはありますが、講習率が非常に低く設定されています(前者が売上の30~50%の報酬が基本なのに対して、後者は1~3%ほど)。
商品を販売するにはインターネット上で集客をしなくてはいけません。
その集客をブログで行ってアフィリエイトをするのが、ブログアフィリエイトということになります。
ブログで集客をするためには、Googleやヤフーなどの検索エンジンを活用します。
SEOには大きく分けて、リンクSEOとコンテンツSEOの2種類があるのですが、近年は後者の手法が主流となっています。
SNSアフィリエイト
インターネット集客をブログで行うのがブログアフィリエイトということでしたが、この集客をSNSで行うのがSNSアフィリエイトです。
日本では、Facebook、Twitter、Instagramで集客してアフィリエイトをするのが代表的です。
基本的には、FacebookやInstagramであれば友だち、Twitterであればフォロワーを集め、この友達やフォロワーに商品を宣伝します。
ここで商品が制約すれば報酬が発生します。
ブログアフィリエイトは何か目的があって検索したユーザに商品を紹介するのに対して、SNSアフィリエイトはその商品の情報を得ることを目的にSNSを使っているわけではないユーザに商品を紹介します。
そもそも、SNSはコミュニケーションツールであって、ユーザはコミュニケーションを楽しむためにSNSを使っているわけで、何かを購入しようとしているわけではありません。
そのため、商品の紹介には、より「自然さ」が求められ、これまでのセールスとは違った戦略が求められます。
SNSはアクティブユーザが、それぞれ数千万人単位でいるので、大きなアフィリエイト報酬が見込めます。
また、それぞれのSNSに広告を出稿することも可能で、このSNS広告を使ってアフィリエイトをする手法もあります。旬があるビジネスですが、爆発力があり、月に数千万円単位でアフィリエイト報酬を得ることも可能です。
メルマガアフィリエイト
メルマガアフィリエイトは、メルマガ読者に対してアプローチをするアフィリエイトの手法です。
ブログアフィリエイトやSNSと異なる点は、一度メルマガ読者になっていもらうと、こちらから何度もアプローチをかけることができ、接触頻度を高めることで信頼を得ることができます。
メルマガ読者への価値提供が認められると、商品を購入していただいた方がリピート購入していただくこともあります。
ブログアフィリエイトの肝がアクセスを集めることだとしたら、メルマガアフィリエイトの肝は読者数を増やすことです。
100名の読者へメルマガを配信するのも、1000名の読者へメルマガを配信するのも、労力としては全く同じなので、読者数を増やすことで大きなレバレッジをかけることができます。
また、紹介した商品を気に入らず購入しなかったとしても、メルマガ自体を気に入っていもらえていれば購読は継続してもらえるので、別の商品を紹介したときに購入してもらえることもあります。
YouTuber
小学生の将来位の夢ランキング1位に「ユーチューバー」が選ばれるほどに注目されているのがYouTubeです。
動画サービスとして有名なYouTuubeですが、収益は動画に掲載される広告や、動画が始まる前、動画の最中に流れる広告で収益が生まれます。
収益の基準は時期ごとに異なるのですが、目安としては1再生0.05円~0.1円と言われています。
ただし、広告はバナーの場合はクリックされて初めて収益が発生しますし、自動で流れる広告は一定時間視聴してもらって収益の発生となります。
ですから、スパム的に大量再生をさせても収益は発生しません。むしろ、そういった行為はアカウントを削除される可能性もあります。
YouTubeで稼ぐためには再生回数を多くする必要がありますが、これには大きく分けて2つの方向性があります。
1つはユーチューバーとしてキャラクターが出演して、その人気やネタでチャンネル登録者(ファン)を増やし、済生会ズ卯を増やすもの。もう1つは、キャラクターを前面の出すのではなく、トレンドをとらえた動画であったり、お役立ち動画をアップしたりなど、コンテンツを前面に出すものとなります。
特に後者の場合、チャンネルの運営よりは、動画1つ1つの再生回数を爆発を期待する傾向にあります。
日本一有名なユーチューバーであるHIKAKINさんは年収が1億円を超えると言われていて夢のあるジャンルではありますが、そういった収入を得るユーチューバーは一握りと言っていいでしょう。
自分のタレント性に絶対的な自信がある方以外は、先ほど挙げた2つの方向性のうち、後者を選択すべきかと思います。
コンテンツビジネス(情報販売)
ネットビジネスのジャンルにおけるコンテンツビジネスは、自分のノウハウやハウツーなどをデジタルコンテンツとして販売するというものです。
販売できるデジタルコンテンツは、ネットビジネスでの稼ぎ方を教える物から、英語学習、バスケットのテクニック、健康法、恋愛術など…ありとあらゆるものを取り扱うことができます。
要は「買ってでも欲しい!」と思う人がいるならば、何であろうとコンテンツになります。
コンテンツビジネスの最大の武器は、デジタルコンテンツであるために「在庫」という概念がなく、いくらでも複製可能であるということです。
価格についても「その価格を支払ってでも欲しい!」と思う人がいる限り成り立ち、3000円ほどの低額なものから100万円を超えるものまであります。
ただし、そのコンテンツがその価格の価値を認められるソリューションを提供できているかが重要です。
商品の特性上、購入するまで中身を全て見ることができません。
ですから、期待だけ煽りに煽って、高いお金を出して買って後に、「中身を見てがっかり」ということがないようにしなくてはいけません。
売るだけならばマーケティングでいくらでも売ることができますが、重要なのはソリューションがしっかりと存在しているかということです。
ネットビジネスとは少し違うインターネット副業のメリット・デメリット
ここまでネットビジネスについて説明をしてきましたが、ここからネットビジネス以外の副業について、メリットとデメリットをお話しします。
異論があるかもしれませんが、私の目から見てということで参考にしてください。
株式投資
企業が発行する株式を購入し、その値上げりによって利益を得るのが株式投資です。
分単位で売買をするデイトレードから、数日から数週間で売買するスウィングトレード、数年単位で保有する長期投資など、同じ株式投資でもスタンスや手法は様々に分かれます。
メリットは、たった1日で数十万円や数百万円以上稼ぐことも可能だという点、株式を購入した会社の成長を応援することができるという点があります。
デメリットはデイトレードの場合はパソコンに張り付いてトレードすることが主なので副業では難しいこと、信用取引をした場合、資金がゼロになるどころかマイナスになるケースもあり得るということです。
株式投資はプロも素人も入り乱れてトレーダーが存在するので、
強いライバルと闘うことになります。
FX
FXとは「Foreign Exchange」の略で、外国通貨を売買することによって為替差益を狙うものです。
単純に説明すると、1ドル100円の時に円を買って、1ドル90円の時に円を売れば、利益が生まれます。
見た目の差はたったの10円かもしれませんが、この時に1万ドルの売買をしていれば、その差は10万円になります。
このようにレバレッジを大きく取って何度も売買するのが、FXの基本的な取り組み方となります。
メリットは、24時間いつでも取引ができるという点、資金に大きなレバレッジをかけた売買ができるという点です。
デメリットは、突発的な事象によって通常では考えられない為替の動き方をして、それによって大きな損をするケースもあるということです(もちろん、その逆に大きな特区をすることもあります)。
FXも株式投資と同じように、プロモ素人も入り乱れてトレーダーが取引をしています。
不動産投資
サラリーマンを中心に取り組む人が増えているのが不動産投資です。
アパートやマンションなどの物件を購入し、その物件を賃貸に出して家賃収入を得ます。
物件の購入金額に対して、リターンがプラスとなることを目指していきます。
不動産投資でいうところの「利回り10%」とは、3000万円で購入した物件に対して家賃収入が年間に300万円得られるというものです。
サラリーマンに取り組む人が多いのは、物件購入のためのローンを組みやす事が理由に挙げられます。
上場企業に勤めている方であれば、数千万円単位のローンを組むことができるでしょう。
ローンを組んで投資をするということを簡単に説明すると、ローンの年利が2%だったとして、物件の利回りが10%であれば、差し引き8%が利益となります。
メリットは、サラリーマンであれば自己資金が非常に少なくスタートできるということです。
デメリットは、空室が出たり、修繕があったりと、単純に利回りで計算することができないという点、地価が大きく下落したときに、不動産価値も下落するという点が挙げられます。
民泊ビジネス
「民泊」とは、旅行者が一般の民家に宿泊することを指しますが、airbnbの登場によってビジネスとして行う人が爆発的に増えました。
自己所有物件で行う人もいますが、ほとんどの人は賃貸物件を借りて、それをairbnbに登録するという「転貸」を行っています。
airbnbというインターネット上のプラットフォームを使うので、
広い意味ではインターネットビジネスと呼んでもいいかもしれません。
1か月20万円の部屋を借りたとして、その部屋をairbnbで1泊15000円に設定します。
この部屋の市区拍が1か月に20日あるとすると、15000円×20=30万円と家賃と差し引きで10万円の利益が出ます。
もちろん、敷金礼金などの初期費用や家具を用意しなければいけないので、初期の段階では初期金額の回収となります。
メリットは、外国人観光客の数に日本の宿泊施設が足りていないために、交通の便がいいところや、外国人が気に入ってくれそうな物件には予約が入りやすい点、また東京オリンピックに向けて外交人観光客がさらに増えていくと予想されている点です。
デメリットは、厳密にいうと法律的にはブラックに近いグレーであり、部屋で宿泊客が騒いで周辺住民のクレームを受けると大問題に発展することもあります。実際に逮捕事例(非常に少ない)もあります。また、大家に無断で転貸することで強制退去をさせられることもあります。
民泊に関しては、今後法律の整備が進んでいくと見られ、その動向は常にチェックしていく必要があります。
クラウドソーシング
自分の空いた時間を使って、プログラミングやデザイン、ライティングなどの業務を個人で受けるビジネスです。
出勤をして仕事をするのではなく、自宅で仕事をすることができ、仕事単位で報酬が発生します。
仕事の発注者は個人やベンチャー企業、大企業まで様々です。
クラウド和アークスやランサーズなどが、仕事の仲介をするサービスとして代表的です。
メリットは、自分の空いた時間を有効活用でき、これまでのスキルを役に立てることができるという点、どうしても自宅から外に出られない人にとっては自宅でできる仕事ということで基調である点。
デメリットは、企業は1円でも安く仕事をしてもらいたいという思惑があってサービスを使うため、報酬額が極めて低くなるケースがある点です。
素材販売
代表的なのは写真販売です。初めて聞いたという方もいるかもしれませんが、自分が撮影した写真を販売することができます。
その他、画像やアイコン、動画などの素材を販売することができます。
写真販売サービスで有名なところは、PIXTAやfotolia、アイコン素材などはLINE Creators Marketがいま話題です。
メリットは、プロのカメラマンやイラストレーターでなくても販売することで報酬が得られる点。
デメリットは、基本的に審査が厳しく適当なものは販売すらできない点、審査に通過しても簡単には売れない点、無料素材集の存在感が増している点が挙げられます。
「Snapmart」や「ストックフォト」などのサイトが有名です。
ハンドメイド販売
ハンドメイドのアクセサリーやアパレル商品、家具などを販売して利益を得るというものです。
海外ではEsttyというハンドメイドマーケットプレイスが有名で、2000万人以上の作家さんがアクティブに活動しています。
日本では、minneやcreemaがサービスとしては人気があります。
このようなハンドメイド作品の個人間取引は拡大する流れが世界的にあり、このマーケットは日本国内でも広がっていくとみられます。
売れ筋商品は、国内では3000円前後だということです。
メリットは、誰でも気軽に販売をスタートできる点、続けることでファンを作ることができる点です。
デメリットは、作家さんの実力差と生産力の差が大きく、強いライバルの中で目立っていかなくてはいけない点です。
まとめ
いかがでしたか?
様々なネットビジネス(+α)がありますが、それぞれにメリット、デメリットが存在します。
あくまで個人的な意見ではありますが、株式投資やFXは少ない資金で実践するのは大変だと思います。
それは、含み損が増えたときにどこまで耐えられるかは新規料によるところが大きいからです。戦略的にも、精神的にも…
不動産投資は低い金利で融資を受けることができれば選択肢の1つとして考えてみてもいいでしょう。
ただし、間違いのない不動産選びをして、変な物件を掴まないことが重要であることは強調しておきます。
低金利で融資を組むことができ、本当に利回りのいい物件を購入することができれば、短期的に大きな利益は生まれませんが、安定した収益は入ってくるでしょう。
民泊ビジネスは日本上陸当時のようなバブル状態は終わりましたが、まだまだ稼ぐことが出来そうです。ですが、法律の問題もあり、ここは様子見が件名ではないでしょうか。
クラウドソーシング、素材販売、ハンドメイド販売では大きく稼ぐことは難しく、あくまで「お小遣い稼ぎ」といった範疇です。
ネットビジネスで成功するには、自分の培ってきた強みや性格などを活かせる分野を選ぶことがポイントです。